大阪市立総合生涯学習センター 追手門学院大学提携講座
本講座の趣旨 追手門学院大学法学部は、地域連携活動の一環で、大阪市立総合生涯学習センターと追手門学院大学の共催企画として、2025年12月に「くらしの法律セミナー」と題する3回の講演からなる講座を開催することになりました。
会場:大阪市立総合生涯学習センター|大阪市北区梅田1-2-2-500(大阪駅前第2ビル5階)【ウェブサイト(外部)】
開催予定
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<日程・講座内容>
- 第1回 2025年12月 4日(木)14:00~15:30
山本 顯治 教授「投資被害と投資家心理」
低金利時代の今、自分の資産を守り増やすためには投資リテラシーが必須となっています。投資被害を免れるために知っておくと有用な投資家心理について裁判例を踏まえて解説します。
- 第2回 2025年12月11日(木)14:00~15:30
小田 直樹 教授「振込トラブルと預金の扱い-民法・刑法の入門-」
振り込め詐欺や誤送金など、預金口座をめぐるトラブルに巻き込まれると、民法と刑法の考え方が交錯して、対応の仕方に悩むかもしれません。二つの法律の役割の相違を学びながら、トラブルへの備えを考えてみましょう。
- 第3回 2025年12月25日(木)14:00~15:30
柴田 尭史 准教授「SNS と法的規制―従来の政治・選挙への現代的な挑戦?―」
最近の選挙戦では、SNSが多用され、有権者に簡単に直接訴えかけることができる反面、その問題が指摘されています。SNSと政治・選挙の問題を法的規制の観点から検討します。
<会場>大阪市立総合生涯学習センター

